最近、国会でも賛否両論でもめているTPP加入問題があります。
TPPは略称で、英語の「Trans-Pacific Partnership」から頭文字をとったものです。日本語では「環太平洋パートナーシップ」と言われていますが、太平洋を巡る国々で、関税の撤廃など貿易の自由化を計る協定です。
で、関税撤廃されると、表面的には、安価な輸入農産(畜産)物で、日本の農業・畜産業が壊滅的打撃を受けるということで問題になっているようですが、問題はそれだけではないようです。
協定には、金融、通信、建設、食品、物流、サービス、保険、医療、IT等などもあり、この自由化協定は、国の主権が侵される恐れがあります。つまり、日本の法律よりTPPの協定が優先されてしまうということです。
TPP参加国及び予定参加国のGDPの比率は、米国67%、日本24パーセント、オーストラリア他諸国合わせて8.9%となっており、この数値を観ると、日米協定に他なりません。つまり、アメリカ優位、日本を標的としたアメリカのゴリ押し協定とも言えるでしょう。
中野剛志 視点・論点 「TPP参加の是非」
http://www.youtube.com/watch?v=8G29qFqId2w中野剛志TPP賛成論者を論破
http://www.youtube.com/watch?v=9amjatPD_l4&feature=related